個人情報保護法等に基づく公表事項等
個人情報の保護に関する法律等に基づき、公表または本人が容易に知り得る状態に置くべきものと定めている事項および業界団体の自主ルールにより公表すべきこととしている事項を、以下に掲載させていただきますので、ご覧くださいますようお願い申し上げます(用語等は当農業協同組合(以下「当組合」といいます。)の個人情報保護方針と同一です)。
ハリマ農業協同組合
代表理事組合長 上野 智也
(平成17年4月1日制定、平成29年5月30日最終改定)
1.当組合が取り扱う個人情報の利用目的(保護法第18条1項および番号法第29条第3項関係)
別掲「個人情報を取得する際の利用目的」のとおりです。(後記4以下も併せてご覧ください)なお、個人情報の利用目的が、法令等に基づき限定されている場合には、当該利用目的以外で利用致しません。
2.個人情報の主な取得元
当組合が取得する個人情報の取得元には以下のようなものがあります。
(1)口座開設申込書や実施するアンケート等に、ご本人に直接、記入していただいた情報
(2)商品やサービスの提供を通じて、ご本人からお聞きした情報
(3)市販の書籍に記載された情報や、新聞やインターネットで公表された情報
※ 上記の他、当組合の業務・商品・サービス等に関して適切な対応を行うため、お電話の内容を録音させていただく場合があります。
3.当組合が取り扱う保有個人データに関する事項(保護法第27条第1項関係)
次のとおりです。
(1)当該個人情報取扱事業者(当組合)の名称 ハリマ農業協同組合
(2)すべての保有個人データの利用目的
別掲「当組合の保有個人データの利用目的」のとおりです。
(3)開示等の求めに応じる手続
保有個人データにかかる開示等の求めに応じる手続は、以下の通りです。なお、当組合が行うダイレクトメールや電話によるご案内等について、ご本人または代理人の方から利用停止のお申し出があった場合には、ただちにダイレクトメールや電話によるご案内のための個人情報の利用を中止いたします。
① 開示等の求めのお申出先
当組合の保有個人データに関する開示等のお求めは、各営業部・支所担当窓口までお申し出下さい。また、お取引内容等に関するご照会についても、同窓口にお尋ね下さい。
② 開示等の求めに際して提出すべき書面の様式その他の開示等の求めの方式
各営業部・支所に備えている「個人情報開示請求書」および「個人情報の訂正・利用停止・消去等請求書」に必要事項を記入の上、別紙窓口にご提出、または郵送もしくはFAXにて送付下さい。
③ 開示等の求めをする者がご本人またはその代理人であることの確認の方法
ア.ご本人の場合は、運転免許証等の本人確認書類のご呈示(郵送等による場合はコピー(「以下郵送等の場合に同じ」)が必要です。
イ.代理人による場合は、委任状(請求者の実印の押印したもの、また当該印鑑の交付日より3ヶ月以内の印鑑証明書を添付下さい)が必要です。さらに、法定代理人の場合は、請求者本人との続柄を証明できる住民票その他次の区分による書類の提出をお願いします。
・法定代理人の場合
請求者本人との続柄の証明できる住民票その他続柄を証明するもの。
・任意代理人の場合
本人の印鑑証明(交付日より3ヶ月以内のもの)付の請求書および委任状
④ 利用目的の通知または開示を求める際の手数料の額および徴収方法
・事務手数料として、1件あたり525円のご負担をお願いします。なお、郵送もしくはFAXで開示を求める場合は、JAの指定する口座にお振り込みいただきます。
(郵送の場合は、別途配達記録手数料含290円を加算。)
(4)保有個人データの取扱いに関し当組合が設置する苦情のお申出先窓口
本部コンプライアンス統括室 TEL 72-1234(受付時間午前9時から午後5時)
4.個人信用情報機関およびその加盟会員による個人情報の提供・利用について
(1)当組合は、個人信用情報機関およびその加盟会員(当組合を含む。)による個人情報の提供・利用について、申込書・契約書等により、下記のとおり個人情報保護法第23条第1項に基づくお客様の同意をいただいております。
① 当組合が加盟する個人信用情報機関および同機関と提携する個人信用情報機関にお客様の個人情報(当該各機関の加盟会員によって登録される契約内容、返済状況等の情報のほか、当該各機関によって登録される不渡情報、破産等の官報情報等を含む。)が登録されている場合には、当組合がそれを与信取引上の判断(返済能力または転居先の調査をいう。ただし、農業協同組合及び農業協同組合連合会の信用事業に関する命令第14条の4等により、返済能力に関する情報については返済能力の調査の目的に限る。以下同じ。)のために利用すること。
② 下記の個人情報(その履歴を含む。)が当組合が加盟する個人信用情報機関に登録され、同機関および同機関と提携する個人信用情報機関の加盟会員によって自己の与信取引上の判断のために利用されること。
登録情報 |
登録期間 |
氏名、生年月日、性別、住所(本人への郵便不着の有無等を含む。)、電話番号、勤務先等の本人情報 |
下記の情報のいずれかが登録されている期間 |
借入金額、借入日、最終返済日等の契約の内容およびその返済状況(延滞、代位弁済、強制回収手続、解約、完済等の事実を含む。) |
契約期間中および契約終了日(完済していない場合は完済日)から5年を超えない期間 |
組合が加盟する個人信用情報機関を利用した日および契約またはその申込みの内容等 |
当該利用日から1年を超えない期間 |
不渡情報 |
第1回目不渡は不渡発生日から6か月を超えない期間、取引停止処分は取引停止処分日から5年を超えない期間 |
官報情報 |
破産手続開始決定等を受けた日から10年を超えない期間 |
登録情報に関する苦情を受け、調査中である旨 |
当該調査中の期間 |
本人確認資料の紛失・盗難等の本人申告情報 |
本人から申告のあった日から5年を超えない期間 |
(2)当組合は、当組合が加盟する個人信用情報機関において、下記のとおり個人情報保護法第23条第4項第3号に基づく個人データの共同利用を行っております。ただし、個人情報保護法の全面施行(平成17年4月1日)後の契約については、前記(1)に記載のとおり、お客様の同意をいただいております。
① 共同利用される個人データの項目
官報に掲載された情報(氏名、住所、破産等の旨、日付等)
② 共同利用者の範囲
全国銀行個人信用情報センターの会員および全国銀行協会
(注)全国銀行個人信用情報センターは全国銀行協会が設置、運営する個人信用情報機関で、その加盟資格は次のとおりです。
ア.全国銀行協会の正会員
イ.上記ア以外の銀行または法令によって銀行と同視される金融機関
ウ.政府関係金融機関またはこれに準じるもの
エ.信用保証協会法(昭和28年8月10日法律第196号)に基づいて設立された信用保証協会
オ.個人に関する与信業務を営む法人で、上記アからウに該当する会員の推薦を受けたもの
③ 利用目的
全国銀行個人信用情報センター会員における自己の与信取引上の判断
④ 個人データの管理について責任を有する者の名称
全国銀行協会
(3)上記のほか、上記の個人情報は、その正確性・最新性維持、苦情処理、個人信用情報機関による加盟会員に対する規則遵守状況のモニタリング等の個人情報の保護と適正な利用の確保のために必要な範囲内において、個人信用情報機関およびその加盟会員によって相互に提供または利用される場合があります。
(4)上記の個人信用情報機関は次のとおりです。各機関の加盟資格、会員名等は各機関のホームページに掲載されております。なお、個人信用情報機関に登録されている情報の開示は、各機関で行います。(当組合ではできません。)
① 当組合が加盟する個人信用情報機関
全国銀行個人信用情報センター
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1
Tel 03-3214-5020(携帯電話の場合)
0120-540-558(フリーダイヤル)
主に金融機関とその関係会社を会員とする個人信用情報機関
② 同機関と提携する個人信用情報機関
(株)日本信用情報機構
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町41-1
Tel 0570-055-955
主に貸金業、クレジット事業、リース事業、保証事業、金融機関事業等の与信事業を営む企業を会員とする個人信用情報機関
(株)シー・アイ・シー
〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7新宿ファーストウエスト15階
Tel 0120-810-414
0570-666-414(携帯電話の場合)
主に割賦販売等のクレジット事業を含む企業を会員とする個人信用情報機関
5.第三者提供に関するオプトアウト制度の事項(保護法第23条第2項関係)
保護法第23条第2項は、第三者に提供される個人データ(機微情報は除きます。)について、ご本人の求めに応じてご本人が識別される個人データの第三者への提供を停止することとしている場合であって、あらかじめ、①第三者への提供を利用目的とすること、②第三者に提供される個人データの項目、③第三者への提供の手段または方法、④ご本人の求めに応じて当該本人が識別される個人データの第三者への提供を禁止すること、⑤ご本人の求めを受け付ける方法につき、ご本人が容易に知り得る状態においているときおよび個人情報保護委員会に届け出たときは、個人データを第三者に提供することができることを定めています。
この規定に基づき、当組合では、宅地・建物の不動産取引に関する個人データについては、その取引の仲介・斡旋等のために第三者に提供することとしていますので、詳しい内容はお取引の窓口におたずね下さい。
6.外部委託をしている主な業務
当組合は業務の一部を外部委託しております。また、当組合が個人情報を外部委託先に取り扱わせている業務には以下のようなものがあります。
(1)情報システムの運用・保守に関する業務
(2)お送りする書面の印刷または発送業務
(3)法律上や会計上等の専門的な助言等を提供する業務
7.共同利用に関する事項(保護法23条第5項第3号関係)
保護法23条第5項第3号は、第三者提供の例外として、個人データを特定の者との間で共同して利用する場合であって、その旨および一定の事項を本人が容易に知り得る状態に置いているときは、第三者提供にいう「第三者」に該当せず、あらかじめご本人の同意を得ないで、その共同利用者に個人データを提供できることを定めています。
この規定に基づき、当組合が共同して利用する場合については次のとおりです。
(1)当組合の子会社等との間の共同利用
① 共同利用する個人データの項目
ア.氏名、性別、生年月日、勤務先等の属性情報
イ.住所、電話番号、電子メールアドレス等の連絡先情報
② 共同して利用する子会社等の範囲
ア.株式会社グリーンホームハリマ
③ 共同利用する会社の利用目的
ア.当組合の提供する各種商品・サービスに関する各種情報のご提供等のため
④ 個人データの管理について責任を有する者
当組合
(2)全国共済農業協同組合連合会との間の共同利用
① 共同利用する個人データの項目
ア.氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、資産その他の基本情報
イ.共済契約内容、契約関係者氏名、告知内容、事故報告その他の共済契約関連情報
ウ.決済口座、掛金払込、共済金等支払の取引内容その他の取引関連情報
エ.その他共同利用する者の利用目的のために必要な情報
② 共同利用する者の範囲
当組合および全国共済農業協同組合連合会
③ 共同利用する者の利用目的
ア.共済契約引受の判断
イ.共済契約の継続・維持管理
ウ.共済金等の支払
エ.約款等に定める契約の履行その他契約者サービス
オ.市場調査及び当組合が提供する商品・サービスの開発・研究
カ.業務遂行に必要な範囲で行う業務提携先等への提供
キ.当組合の提供する商品・サービスに関する各種の情報のご提供等
④ 個人データの管理について責任を有する者
当組合
(3)兵庫県信用農業協同組合連合会および農林中央金庫との間の共同利用
① 共同利用するデータの項目
・氏名、性別、年齢、続柄、生年月日、住所、電話番号、職業、勤務先等
・借入金残高、貯金残高等、信用事業取引の内容がわかる情報等
② 共同して利用する者の範囲
・当組合
・兵庫県信用農業協同組合連合会
・農林中央金庫
③ 共同利用する者の利用目的
・ JAバンクグループとしての金融機能不正利用防止に向けた取組み
④ 個人データ―の管理について責任を有する者
当組合
(4)土地改良区等との間の共同利用
① 共同利用する個人データの項目
ア.農地の地番、地目、地質、作目、地権者の権利関係
イ.農家世帯主名、住所・電話番号
ウ.作付計画その他規模拡大等農業経営に関する意向
② 共同利用する者の範囲
当組合、市町村、土地改良区、農業委員会
③ 共同利用する者の利用目的
ア.地域の農業ビジョンの策定
イ.農作業受委託事務
ウ.農地の集団化、作業計画等の調整
エ.権利移動の調整
オ.適地・適作の促進等の支援
④ 個人データの管理について責任を有する者
当組合
(5)兵庫県農業信用基金協会等との共同利用
① 共同利用する個人データの項目
ア.氏名、性別、年齢、続柄、生年月日、住所、電話番号、職業、勤務先、家族構成、住居状況等の属性に関する情報
イ.契約の種類、申込日、契約日、商品名、契約額、毎月の支払金額、支払方法、振替口座等の契約に関する情報
ウ.支払開始後の利用残高、月々の支払状況等取引の現状および履歴に関する情報(代位弁済後の求償権、裁判・調停等により確定した権利、完済等により消滅した権利およびこれらの権利に付随した一切の権利等に関する情報を含む。)
エ.支払能力を調査するため、または支払途上における支払能力を調査するための資産、負債、収入、支出、事業の計画・実績および下記②に掲げる共同利用先との取引状況に関する情報
オ.取引上必要な、本人・資格の確認の提示等を受けた運転免許証、パスポート、住民票の写しまたは記載事項証明書等により得た本人・資格確認のための情報(センシティブ情報を除く。)
② 共同して利用する者の範囲
当組合、兵庫県農業信用基金協会、独立行政法人農林漁業信用基金および社団法人全国農協保証センター
③ 共同利用する者の利用目的
ア.借入契約および債務保証委託契約に関連する全ての与信判断ならびに与信後の管理
イ.代位弁済後の求償権の管理
ウ.裁判・調停等により確定した権利の管理
エ.完済等により消滅した権利の管理
オ.上記権利に付随した一切の権利等に関する管理
④ 個人データの管理について責任を有する者
当組合
(6)手形交換所等との間の共同利用
手形・小切手が不渡となりますと、手形所持人や取引銀行等に多くの弊害を与えることになります。
このため、手形・小切手の円滑な流通を確保する等の観点から、手形・小切手が不渡となり、取引停止処分となったときは、一定期間取引を差し控える等の措置をとっております。
つきましては、不渡となった手形・小切手の振出人または引受人であるお客様および当座取引開始をご相談されたお客様の個人データについては、手形交換所等に提供され、参加金融機関等で下記①に掲げる情報の還元や当座取引開設のご相談時の取引停止処分者の照会において共同利用を行っておりますので、ご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
① 共同利用する個人データの項目
不渡となった手形・小切手の振出人(為替手形については引受人です。以下同じです。)
および当座取引開設の依頼者にかかる情報で、次のとおりです。
ア.当該振出人の氏名(法人については名称・代表者名・代表者肩書)
イ.当該振出人について屋号があれば、当該屋号
ウ.住所(法人であれば所在地)(郵便番号を含みます。)
エ.当座取引開設の依頼者の氏名(法人については名称・代表者名・代表者肩書。屋号があれば当該屋号)
オ.生年月日
カ.職業
キ.資本金(法人の場合に限ります。)
ク.当該手形・小切手の種類および額面金額
ケ.不渡報告(第1回目不渡)または取引停止報告(取引停止処分)の別
コ.交換日(呈示日)
サ.支払金融機関(部・支店名を含みます。)
シ.持出金融機関(部・支店名を含みます。)
ス.不渡事由
セ.取引停止処分を受けた年月日
ソ.不渡となった手形・小切手の支払金融機関(店舗)が参加している手形交換所および当該手形交換所が属する銀行協会
(注)上記ア~ウにかかる情報で、不渡となった手形・小切手に記載されている情報が支払金融機関に届けられている情報と相違している場合には、当該手形・小切手に記載されている情報を含みます。
② 共同して利用する者の範囲
各地手形交換所、各地手形交換所の参加金融機関、全国銀行協会が設置・運営している
全国銀行個人情報信用情報センターおよび全国銀行協会の特別会員である各地銀行協会(各地銀行協会の取引停止処分者照会センターを含みます。)
(注)共同利用者の範囲の詳細につきましては、全国銀行協会のホームページ
http://www.zenginkyo.or.jp/abstract/clearingをご覧下さい。
③ 共同利用する者の利用目的
手形・小切手の円滑な流通の確保および金融機関における自己の与信取引上の判断
④ 個人データの管理について責任を有する者
不渡となった手形・小切手の支払銀行(店舗)が参加している手形交換所が所在する地
域の銀行協会
8.当組合が作成した匿名加工情報に関する事項(保護法第36条第3項関係)
次のとおりです。
○匿名加工情報として作成した項目
9.備 考