ハリマ農業協同組合は、農産物の販売や各種事業を通じて、農家の方々や地域の皆様の生活の架け橋となります。

みかたの舞は、兵庫県宍粟市一宮町の北部に位置する「みかた地区」でのみ生産されたコシヒカリを厳選して使用しています。
この地では、国の重要文化財に指定される御方神社を中心として、揖保川の源流となる清らかな天然水により、古く奈良時代より米作りが人々の手で受け継がれてきました。

1年の半分近くをこの清らかな水と共に育つことで、みかたの舞が誇る抜群の食味を生み出します。

みかたの舞は特別栽培米として、化学肥料・農薬の使用量を慣行レベルの50％以下に抑えた栽培方法で生産されています。

また、古くより続く里山の美しさを未来へとつなげるため、近年人体や自然環境への悪影響が懸念されているネオニコチノイド系農薬を一切使用していません。

これらの制限により生産者の労力は増大しますが、手間暇かけた栽培方法によりみかたの舞は安全・安心なお米として生産されています。